厚生年金保険料の値上げ
どうも、負け犬おっさんです。
9月から高報酬の方の厚生年金保険料が値上がりになるみたいですね。
厚生年金保険料の値上げ
標準報酬月額が最高62万円 → 65万円に値上げになるそうです。
この18.3%が保険料として支払われるので、月収65万円以上の方は5000円超程度保険料が上がる様です。(会社が半額払ってくれたりする所は、実際にUPするのは2500円超でしょうが...結局はそのお金って私たちサラリーマンが稼いだ物ですからね...)
月収65万...なーんだ、おれ達には関係ねーやって思われた方もいるかもしれませんが、おそらくこれってコロナ増税前の布石な気がします。高所得者に増税したんだから、今度は低所得者層の方、増税よろしくーってな感じで。
(この18.3%が上がるのか、コロナ復興増税みたいな形で来るのか不明ですがね...)
んで、ニュース読んでたら面白いコメントがあったので引用しときます。
働いたら罰金→所得税
買ったら罰金→消費税
持ったら罰金→固定資産税
住んだら罰金→住民税
吸ったら罰金→タバコ税
飲んだら罰金→酒税
乗ったら罰金→自動車取得税、ガソリン税
入ったら罰金→入浴税
企業したら罰金→法人税
死んだら罰金→相続税
継いでも罰金→相続税
上げたら罰金→贈与税
貰っても罰金→贈与税
若いと罰金→年金
老けても罰金→介護保険料
老いたら罰金→後期高齢者
働かなかったら賞金→生活保護
いや、マジで今の日本はこんな感じですね。
何をやるにも税金、税金、インフラの整備や保証などが税金で充実しているのは分かるのですが、ここまで搾取、搾取、増税だとマジで真面目な国民全員(=サラリーマン)持たなくなるんじゃないですかね...
働かなくてもこれらのサービス(インフラや保証など)は受けられる&極端に収入が無くなれば保証もあるので、ホントに真面目に働くのが馬鹿らしくなってきます。
サラリーマン暗黒の時代
そもそも税金って始めは高所得者だけが対象だったはずなんですよね。
(イギリスだったけ?)
それが現在では低~中所得者が重税に喘いで、高所得者はあまり税金は納めていません。
日本のマーガレットサッチャーが生まれれば、また労働者にも光が当たるかもしれませんが、このままだと低~中所得者層のサラリーマンはしばらく暗黒の時代が続きそうですね。
あぁ...おっさんも早くセミリタイアを具体的なトコまで持っていきたいっすわ。
そして無納税者になりたい...