バフェット指数
どうも、負け犬おっさんです。
今日はみんな大好きバフェットさんのお話し。
バフェットさんは、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主&同社の会長兼CEO。(バークシャー・ハサウェイがボロボロだったのを立て直してここまでの会社にしたのがバフェットさん。でも、この行動はバフェットさん自身は失敗だったと言ってますが...)
純資産はwikipediaで840億ドル(2018年)と書いているから...9兆円弱!?
凄過ぎるでしょこの人!
また、バフェットさんはインデックス投資や長期保有(投機でなく投資)を推奨している。複利の効果を存分に活かして資産を形成するべきだと...
つまり、短期で一攫千金を狙うんでなく、積み立ての投資信託のように何年も我慢して資産を増やしていくやり方ですね。
世界最高峰の投資家が積極的な運用でなくこのような消極的(?)な運用を推奨しているのも不思議な感じはします。
でも、初心者が(勉強もせずに)投機的な運用を行えばほぼ必ず失敗する、それならインデックス投資などの平均値にお金を預けるような運用が最も効率的という事をバフェットさんは言いたいのかなーと個人的には勝手に思っております。
まぁ、バフェットさん自身は割安の株を探して投資するバリュー株投資的な事をして、資産を増やしていった感じですが...でも、これを素人がやるのは中々に難しそうです。
んで、今日の本題はこっち。
バフェット指数
バフェット指数ってのがあるらしいのですが、その指数が30ヵ月ぶりの高水準になったらしいです。
んで、この中に気になる一文が...
ウォーレン・バフェットが推奨する株価指標が、30カ月ぶりの高水準になった。これは、世界の株式が過大評価されており、調整局面が迫っているかもしれないことを示している。
あああ!!!
おっさんもこの状況での超好調な株価は少し異常な気はしていました。
いや、初心者なので実際は何とも言えないのですが...
でも、日銀や政府のテコ入れ(金融緩和やGOTOごり押し等)があったにせよ、企業の業績やGDPなんかは軒並み低水準...それなのに株価だけは好調ってのは何かおかしい気がしていました。
これは近いうちにまたドンと暴落 or ゆるゆると株価が下がる様な局面が来るかもしれませんね。
おっさんは取り敢えず、その日までIPOだけ申し込んで様子見をしておこうかと思います。